秋晴れの下、熊本県養護協議会に加入している施設対抗の親善フットサル大会に参加しました。
この日のために、子ども達は熱心に練習に励んできました。
児童養護施設と比べ、入所者数がそもそも少ないので、参加した子ども達は９人。
不足分は職員がカバーして一緒にフットサルを楽しみました。
予選リーグを突破することができ、決勝トーナメントへ！

決勝トーナメントも子ども達はベストを尽くしてくれ見事に準決勝へ進出。
準決勝では底力の差を見せつけられましたが諦めないプレーは見事でした。
３位決定戦は疲れ果てていましたが、後半は大きな差が生まれてしまいました。

勝ったこと、負けたこと、両方を体験することができたことは子ども達にとっても本当に良い経験をしたと思います。
コロナ禍で「できなかったこと」がようやく「できる」ようになりつつあります。
「できる」方法や「どうすれば子ども達に良い経験をすることができるか」を考えながらこれからも子ども達のケアに努めて参ります。

熊本県で４位です。
入賞という目標ができました。
今日のフットサル大会の結果を堂々と胸を張って主張できるようになってほしいなぁ。
自信を持って、誇れることです（子ども達も支援にあたった職員も）！！

【ご支援をいただいた皆様へ】
Amazon欲しいものリストを通じて数多くのフットサル関係の寄付をしていただいた皆様方、本当にありがとうございました。
十分なボールやゴールなどの機材がない中で練習を開始しましたが、多くの寄付を賜ることができ、子ども達の練習環境を整えて頂いた結果、このような素晴らしい体験を子ども達が得ることができました。
本当に何事にも代えがたいモノでした。子ども達の健やかな心身の成長、心のケアの十分に生かせるように支援を今後も続けたいと思います。
子ども達を応援していただきありがとうございます。
今後ともよろしくお願い致します。

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