ひまわりクラブとは
様々な体験を通じて心と体を成長させることを目指します。
学校に行けず困っている子どもたちが集う場所です。
定員は13名で少人数のグループの仲間で、さまざまな活動を行います。
※ 活動内容はみんなの意見を取り入れてふやしていきます!
ひまわりクラブでは季節ごとの行事があります
ひまわりクラブの活動には大きく分けて「午前プログラム」と「午後プログラム」とがあります。
また、個別での勉強やみんなで協力して取り組む勉強をする場合は職員がしっかり援助します。
時 間 | 活動内容 |
---|---|
10:00~11:50 | 午前プログラム |
11:50~12:00 | 準備 |
12:00~12:30 | お昼ごはん |
12:30~13:30 | 昼休み |
13:30~14:50 | 午後プログラム |
14:50~15:00 | そうじ |
15:00~15:50 | おやつ、自由時間 |
15:50 | プログラム終了 |
午前中は通院や学校に行っている、朝の起床がまだまだ課題だ、などといった場合、「午後プログラム」だけの利用もできます。
一日集団で過ごすのはまだむずかしい、まずは生活リズムを整えるために利用したいなどといった場合「午前プログラム」だけの利用もできます。
例えば火曜日は他の用事がある、病院に通院している、など毎日利用することが難しい場合、週に3回、週に2回などのように利用することもできます。
※ 夏休み期間もひまわりクラブは利用可能です(お盆期間をのぞきます)
※ 中学を卒業したあとの子どもたちにも一人ひとりのニーズに合わせた学習指導を行います
ひまわりクラブの子どもはだれもが、うまくいかないことや課題、嫌なことといった困りごとを抱えてやってきています。
その困りごとをなくす、治す、うまくつきあっていくためにみんなで安心した楽しい時間をすごすこと。
これがひまわりクラブのケア、治療なのです。
ひまわりクラブではその人の困ったことを治したり、うまくつきあったりするための個別の時間があります。その時間を「セラピー」といいます。
一人ひとりの困りごとに合わせておこなわれます。
そのため、時間や回数、内容は一人ひとり異なります。
セラピー担当の職員が中心となって、生活担当の職員と子どもとで話し合って決めていきます。
児童相談所の判断が必要です。
お近くの児童相談所にご相談ください。