お知らせ
2022.02.21 更新
子ども達は勉強が嫌いです。
まぁ、勉強が好きな子ども達が少ないのは当たり前ですが…。
なぜ、嫌いなのでしょうか?
あるデータによると中学生の30%ぐらいが教科書にかかれているない内容がわからないとのことです。難しい数式を見るだけでも頭が痛くなりますよね。では、どうしたらいいのでしょうか?
学習の基盤となる力は色々あるとは思いますが基本になるのは「語彙力」と思います。幼少期に絵本の読み聞かせをしてもらった経験や本に触れ合う経験などが基盤になります。幼少期の語彙力の力が育っていない子ども達は小6の時点で3学年マイナスの語彙力しか育まれていないという話もあります。語彙力が育っていないと自分の気持ちを表現できません。イライラした時、手が出てしまうので言葉での解決方法がまだまだ育っていないと思われます。
絵本などを通じて自分の力で本を読み、面白さをしること、読み聞かせで伝えることは本当に大切なことであり生きる力の基盤となります。自分の学年ではなく、できる学年から学習をやり直すことや取り組むことがとても大切です。ですから、当センターでは様々な子ども達に対応するために多くの教材がどうしても必要になります。
子ども達のニーズに合わせた支援を行うために、今後もご理解とご支援をお願いいたします。
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