3月26日に令和3年度し卒業祝会を行いました。
先週まで熊本県は新型コロナウイルスまん延防止等重点措置がとられ、子ども達が通学する学校でもクラスターが発生し、学級閉鎖や学年閉鎖が行われていました。
卒業祝会の開催自体も危うかったのですが職員間で十分な議論を重ねてきた結果、卒業生だけのお祝いの会を行うことを決めました。
こどもL.E.C.センターのチャプレンである日本福音ルーテル健軍教会の安井牧師に卒業感謝礼拝をしていただきました。安井先生からのお話の後、一人ひとりに祝福をしていただき、神様に見守られながら今後の人生を力強く歩んでゆく力を与えられました。
その次に、施設長より、メッセージが子ども達に伝えられました。コロナが発生して3年。できるはずだったことができなくなった学年ではあるがその中でもチャレンジすることの大切さやコロナ禍においても成長できたことに自信を持ってほしいこと、みなさんを応援してくれた数多くの方々に感謝の気持ちを持って欲しいこと、これからは自分で判断できる人間になって欲しいことを伝えられました。
例年に比べて寂しい式典にはなりましたはが、卒業を迎えた子ども達一人ひとりの表情はとてもよく、晴れやかな式典になりました。

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